ツインソウルとは
ツインソウルとは、あなたの魂の半分を持っているもう一人のあなたのこと。ツインソウルは、誰か特別な人にだけ存在するのではありません。まだ魂の成長過程である人には、誰にでも必ず存在し、魂の片割れ、魂の伴侶と呼ばれることもあります。
ツインソウルとの物語は、今世にとどまらず、いくつもの前世にまたがる壮大な物語のため、ツインソウルについて知りたいと思っても、なかなかその実態がはっきりとつかめない部分もあったと思います。
これから連載していくこの物語では、これまで不明瞭であったツインソウルの謎についてを、実際のツインソウル体験をもとにした事実から明らかにしていきます。
寂しさの理由
私たちは誰でも、胸の奥の奥に自分でも気が付いていない「寂しさ」を隠し持っています。ある瞬間に、何だか胸がきゅっと切なくなる。そんな経験をしたことがありませんか?
例えば、夕暮れどきに、オレンジに染まる空を見ながら。
例えば、夏の終わりに、少し冷たくなった空気を感じたとき。
例えば、洗濯物のお日様のにおいを嗅いだとき。
例えば、春先にふわっと風に乗ってくる沈丁花の香りを感じたとき。
友達がいる、パートナーがいる、会社の仲間がいる、親がいる。日常的に人との関わりがあり、人に囲まれている。たった一人で生きているわけではないのに、ふとした拍子に感じる寂しさ。
この胸の奥に潜んでいる寂しさが、日常のふとした出来事をきっかけに、五感を通して思い出されるときに、理由はわからないけれど胸がきゅっと切なくなったりするのです。
実は、この寂しさは、ずっと誰かを探している感覚とつながっていて、その発生源がツインソウルであると考えています。
体験記2へつづく

この体験記は1章〜7章、全58,000文字で構成されています。
HPでは3章くらいまで順次公開予定ですが、お先に読み進めたい方、最終章まで読みたい方は、noteにてご購入いただけます。
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