パートナーがツインソウルでなかったら?
もしかすると、この物語を読んで、自分のパートナーがツインソウルではないかもしれない、と肩を落とす人もいるかもしれません。
けれど、そんな方たちにお伝えしたいのは、今現在、パートナーシップの関係があるのであれば、その相手はツインソウルではなかったとしても、ソウルメイトと呼ばれる、前世から何らかの深いつながりがあった人である可能性がかなり高いと言えます。
というのも、これまで多くの人の前世鑑定をしたところ、家族やパートナーとなっている相手は、前世から深い縁がある場合がほとんどだったからです。そして、人生で出会うソウルメイトたちは、いつかツインソウルと出会うための魂の課題に取り組むために、必要な人たちなのです。
パートナーがツインソウルではないとはっきりと知りたくない、と恐れる人もいるかもしれません。ですが、パートナーがツインソウルであってもなくても、今の幸福を大切にすることが必要だと考えています。
また、ツインソウルと出会わない転生でも、生まれる前に伴侶となる魂が決まっています。その伴侶と出会えば、あなたの魂は震え、自分の人生をともに歩む人だと体が反応します。そばにいれば穏やかな気持ちを感じることができるでしょう。
もし、今世でツインソウルと出会えなかったとしても、どんな人生もツインソウルに会うための準備として、かけがえのない日々であることは間違いありません。
ツインソウルに出会う、伴侶となる魂に出会う、いずれの出会いも、生まれる前に作られた「大まかな人生のシナリオ」を勇敢に進むことでもらえるご褒美のようなものなのです。
私たちは、私たちの人生をかけて人を得て、その人を愛することを学ぶのです。この魂の学びは、その人生にツインソウルがいてもいなくても変わることがありません。
体験記7につづく

この体験記は1章〜7章、全58,000文字で構成されています。
HPでは3章くらいまで順次公開予定ですが、お先に読み進めたい方、最終章まで読みたい方は、noteにてご購入いただけます。
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