「幸せを感じきる力」についての説明の続きです。



幸せを感じきるための条件4 – 愛すること愛されることのエネルギーがイコールである
ツインソウルと魂が割られたときに、私たちの胸の中に「寂しさ」を埋め込まれるということは1章で述べた通りですが、この寂しさがあるために、私たちは誰かを愛し、愛されることを求めます。
差し出す愛と受け取る愛のエネルギーがイコールである状態が、本来の愛のあり方です。けれども実際は、どちらか一方に偏りが出る場合がほとんどです。差し出す愛が多過ぎても、受け取る愛が多過ぎても「寂しさ」が増し、寂しさを埋めるために別のものを手に入れようとします。
ですが本来は、別のものでは寂しさは埋められません。幸せを感じきる力を身につけるための条件でもある「今に意識があること」「母親からの依存関係から自立していること」などの多くの課題を乗り越えることが必要です。
そして、それらの課題を自分の力でクリアし、ツインソウルと再会したときに、全身全霊で愛されていることを初めて感じることができるのです。つまり、ツインソウルと出会うだけでは、寂しさは埋められないということでもあります。
この愛に関する学びは、ずっと続いていきます。愛することと愛されることのエネルギーがイコールになるまで。
このようにツインソウルと出会っても「幸せを感じきる力」は、急に得られるものではありません。ツインソウルと出会うその日まで、様々な課題に取り組み準備をしておくことが大切です。
どんな魂もそのように課題と向き合いながら、完璧に幸せを感じきる力を身につけるために、長い間旅を続けているのです。
体験記20につづく

この体験記は1章〜7章、全58,000文字で構成されています。
HPでは3章くらいまで順次公開予定ですが、お先に読み進めたい方、最終章まで読みたい方は、noteにてご購入いただけます。
ご購入はこちらから(Twin Soul Storyページ内『前世からの約束』マガジンをお買い求めください)
