ツインソウルの覚醒と引き寄せの意外な関係
ツインソウルとの分離期間に突入すると、霊的な覚醒が起きますが、ツインソウル体験における霊的な覚醒には2種類あります。いわゆる霊能力として想像するよう自分以外の見えないものと繋がる力の開花、そして、認識できない意識である潜在意識の活性化です。(詳しくは『ツインソウルの霊的覚醒とは?』)
主に潜在意識の活性化により、ツインソウル体験をしたコトノオは覚醒後に信じられないような運命の後押しを経験することになります。
「思考が現実化する」
それは、願望実現の引き寄せの法則で言われている、“引き寄せそのもの”でした。
「こうしよう」と決めると、すぐに現実化するほど、引き寄せが強烈なスピードと力強さで起こりました。そして、現在も日常的に引き寄せが続いています。
なぜ、ツインソウルの覚醒により、引き寄せが起きるようになったのでしょうか?
ツインソウルの覚醒で引き寄せが起きる理由
ツインソウルの覚醒で引き寄せが起きるのは、以下の条件が揃うからです。
1 恐怖心がなくなる
2 自分のルーツからの願いだけを抱く
1 恐怖心がなくなる
ツインソウルとの辛い別れが訪れ、分離期間に突入したコトノオは、別れの衝撃により、霊的に覚醒しました。覚醒すると、不思議なことに、コトノオの心の中にあった恐怖心が消えてしまうということが起きました。もともと、コトノオは未来に対する不安や心配は少ない方ではありましたが、「これをやったらどうなるだろう?」という行動の後に起きる何かに対する恐怖心が一切なくなってしまったのです。
多くの人は、まだ起きぬ未来に対する恐怖心から行動を選択しています。例えば、<将来何があるか分からないから、保険に入る>、<〇〇したら、人に悪く思われるかもしれないから、〇〇するのをやめる>など、行動するにせよ、行動しないにせよ、“恐怖心”が動機となっています。
コトノオの中にも当たり前に存在していた、こうした恐怖心がなくなりました。
恐怖心がなくなった理由、それは、ツインソウルと出会ったことで、絶対的な自己確信と幸福感を得たためでした。
このようにして、恐怖心がなくなると、行動の選択が恐怖からではなく、自分自身の中心から行えるようになり、「ありのままの自分」を安心して生きられるようになるのです。
引き寄せの法則の要である潜在意識は、安心・安全であることを望み、変化に抵抗するように働くと言われていますが、そもそも恐怖心がないのであれば、変化に対しても恐れることなく、安心して受け入れられるようになるのでしょう。
2 自分のルーツから外れた願いを抱かない
ツインソウル体験をしたコトノオは、覚醒により潜在意識の蓋が開き、いくつもの前世の記憶を思い出すようになりますが、この時、前世のほかに潜在意識の奥深くにある幼少期の記憶、集合的無意識に次々と繋がっていきました。それは、コトノオの魂の根源=ルーツに繋がることを意味していました。
自分の魂のルーツと繋がると、魂の成長に関係のない願いが思いつきもしなくなります。魂の成長に必要なことしか、意識に上ってこなくなるのです
コトノオは、分離期間の間に「稼げる女になる」という課題に取り組みました。それまで、仕事と言ったら、パートや、社員として雇われて働いた経験しかなかったコトノオでしたが、この全く取り組んだことのなかったビジネスをする、そして「稼げる女になる」と決めると、次々と思考が現実化していきました。そして、コトノオはビジネスを「面白い」と感じる自分に気が付きます。
「稼げる女になる」という課題をクリアし、ツインソウルと復縁した現在も、ビジネスを続けているのは、ビジネスがコトノオにとってワクワクすることであるから。そして、思考が現実化するスピードは、ますます加速しています。もしこれが、ビジネスをお金を得る手段として捉え「お金が欲しい」という理由で続けているのであれば、これほどまでの引き寄せは起きていないでしょう。
例えば、先に「月に100万稼ぐ」というように、稼ぎたい金額を目標設定し、それを引き寄せようとビジネスに取り組んだのであれば、引き寄せの力は弱まるはずです。なぜなら、「お金を得る」ということは、ルーツとは関係のない願いだからです。
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